アラフォー&アラフィフ夫婦、ローコストで家を建てる。

平凡な中年カップルが、低予算で家を建て、結婚するまでの道のりを記録していきます。目指すは総額1500~1700万円! ローコストHMで注文住宅を考えている方の参考になれば幸いです。

[家ブログ始めました] アイダ設計vsアエラホームどっちで建てる? 決定前夜

 家作りの記録として、ブログを開設いたしました!

この夏3ヶ月間に渡り、ローコストハウスメーカーで新築に建て替えをするか、フルリフォームするか検討を重ねてきた我が家(築50年近い老朽化した木造2階建て、夫(仮)の持ち家です)。最終的に建て替えることに決め、アイダ設計とアエラホームの2社に絞り、どちらにするかの決断を、明日のアエラとの打ち合わせで決めないといけなくなりました。なぜ明日なのかというと、8月は時期的に契約者が少ないので、お値段などを優遇しやすいそうなんです。前回アエラに行った時に、「次回の打ち合わせで決めてくださいね」と笑顔でプレッシャーをかけられました^^;

 

それぞれのメリットをまとめてみました。

●アイダは、価格がとにかく安い(税込み総額1500万以下で抑えられそう)ことと、間取りの良さが魅力。土地が狭い上に、建ぺい率60%、容せき率80%、2階建てまでしか建てられない低層住宅エリアという四重苦の我が家・・・。将来的には、親を受け入れられるような体制も整えておきたいし、妻(仮)は家で仕事をするので、小さくても仕事部屋が欲しい。延べ面積は最大で62平米。さて、どうする!? そんな無理難題を、若くて優秀な営業さんは、素晴らしい間取り提案で解決してくれました。狭い面積を最大限有効に生かしつつ、容せき率に入らない屋根裏収納が3畳近く、寝室と一体化したような広いベランダ。我々夫婦(仮)は、すっかりその間取りにほれ込んでいます。懸念事項としては、ネットで見るとアイダは悪評ばかり書かれていること…だったのですが、提案力が高く、質問にも即答してくれる営業さんと接し、不安はだいぶ解消されました。

 ●アエラホームは、外張り断熱の快適さ(夏は涼しく冬は暖かい)や、長期優良住宅に対応している性能面での安心感、そして今ならキャンペーンで太陽光の発電システムが無料!(オール電化で光熱費があまりかからない)。さらにエアコン1台分や照明などのサービスもあり、太陽光発電と合わせて150万以上相当がついてくる! ただし、現時点では総額1900万近い見積もりが出ております。間取りも、あと一歩といったところ。予算が許して間取りがもっと良くなれば、アエラにしたいところですが、夫(仮)アラフィフ、妻(仮)アラフォーと、お互い若くないので^^;、1015年でローンを完済したい! ということで、とにかく低予算に抑えることの方が優先。現時点では、どちらに決めるか55分といった所。どうなるのか、自分でも全く予想がつきません。

 

前回の打ち合わせで、アエラには、予算を削るための提案をお願いしました。付帯設備を削ったり(可動棚をつけたかったけどやめたり)、外構を駐車場のみにしたり、パラペットをなくしたり。焼け石に水かもしれませんが、チリツモで価格に反映されるかな・・・!?

 

そして、予算を大きく左右しそうなのが、解体費のアスベスト問題です。

夫(仮)の家は築50年近い木造住宅のため、アスベストを使っている可能性がとても高く、その場合解体費が倍近くなると、アイダから言われていたのです。現状、解体費の見積もりが2社ともに100万前後だから、もしアスベストだと200万近くなる!? アイダには、アスベストかどうかは実際に解体をしてみないとわからないと言われ、これが大きなネックに。

 

アエラの営業さんに相談してみると、

「木造住宅の場合、アスベストを使用していたとしても基本的に屋根だけですよ。屋根も、見れば、使っているかどうかだいたいわかります」とのこと。ほ、ほんとに~!? 解体してみて「やっぱり本体もアスベストでましたー!」なんてやだよー。

とりあえず明日の打ち合わせに行く前に屋根を撮影して、写真を見てもらうことになりました。

 

明日の最終打ち合わせを控え、アエラホームに決めるか否かのボーダーラインを2人で決めておきました。見積もり総額1700万円以内で、間取りが良ければアエラに。1700万円を少しでも越えるなら、良い間取りが出てもアイダにしよう。

ということで、果たしてどっちになるのか、ドキドキです。