アラフォー&アラフィフ夫婦、ローコストで家を建てる。

平凡な中年カップルが、低予算で家を建て、結婚するまでの道のりを記録していきます。目指すは総額1500~1700万円! ローコストHMで注文住宅を考えている方の参考になれば幸いです。

ショールーム巡り①(キッチン)

アエラの打ち合わせがしばらくないので、休日にクリナップのショールームにキッチンを見に行きました。アエラのプレストの標準仕様のキッチンは、クリナップのKTというものです。工務店ハウスメーカーの専売品なので、クリナップのHPを見ても載っていません。置いてあるショールームも限られているとのことで、予約をしてもらいました。あまり選べる余地はありませんが、扉の色とか、取っ手のデザインは選べるそうなので、一度現物を見てみたいと思っていたのです。あと、もし安くてよさそうなオプションがあれば知りたいなと思って。

f:id:pocobi:20181105175121j:plain

館内には色んなキッチンが置いてあって、ワクワクしますね~。担当の人が案内してくれた、KTの現物がコチラ! シンプルながら、サイズもちゃんと大きくて、いい感じです! ただ、こちらと全く同じ仕様ではない、とのこと。ムム?

f:id:pocobi:20181105172904j:plain

まずこの表面の台、ワークトップの部分が写真では白い大理石なのですが、本来はステンレスだそうです。大理石もオプションで選べますが、有料なので、我が家はステンレスで。

 

こちらがシンクです。広々してますね。中央奥のまな板や洗剤を入れるラックは標準でついてきます。右側の水切りは有料オプションです。水栓は、標準だと普通のやつなんですが、シャワーホース付きの方が断然便利ということで、オプションでこちらにしました。追加で2~3万くらいかな? 浄水器一体型も魅力でしたが、お高いし、カートリッジ交換も面倒になりそうなので、やめました。

f:id:pocobi:20181105172942j:plain

f:id:pocobi:20181105173011j:plain

こちらがコンロ。標準で、IHヒーターとガスコンロから選べます。オール電化仕様の家なので、迷わずIHを選択! 左右にIHが2つと、中央に小さいラジエントヒータ付き。IHは、スイッチを付けても、お鍋を置くまでは熱が入りません。鍋の素材に反応して加熱されるそうです。つまりスイッチを付けて、手で触っても火傷しないんですね。ラジエントはスイッチ入れると加熱するので、IHで使用できない鍋でも使えるのかな? その辺はうかつにも聞き忘れてしまいましたが…。

あっ、ちなみにコンロの色も、写真は黒ですが、実際はシルバーだそうです。

f:id:pocobi:20181105173056j:plain

魚焼きグリルは両面焼き! これで面倒なひっくり返しの手間が省ける。裏面は食材に直接火があたらないから、あまりこんがりはしないようですが。

f:id:pocobi:20181105173131j:plain

扉の色は20種以上から選べます。こちらが見本。家の床が木目調で、リビングからキッチンの3分の1位見えるので、一体感のあるブラウン系がいいかな~と夫婦(仮)で相談。展示品である木目調の扉は、一番人気だそうで、素材もテカテカしてないので、これに決めました! 素材がテカテカしてる方が、汚れは拭き取りやすいのですが、とりあえずデザイン重視で。

f:id:pocobi:20181105173204j:plain

扉の取っ手は、普通の取っ手と、ライン取っ手から選べます。普通の取っ手は、ずいぶん下の位置についていて、腰を少し屈めないと使えないのが、地味につらそう…。ライン取っ手は、逆手にしないと開けれらないのと、「ご年配の方には敬遠されます」という担当者のお言葉に、年を取った時に使いずらいと嫌だな~と悩みました。が、「水回りの寿命は20年」と言われ、とりあえず現時点で使いやすいライン取っ手にすることに。ライン取っ手にすると、タオルを掛けられないので、オプションでタオル掛けも追加しました。上の写真が普通の取っ手、下がライン取っ手です。

f:id:pocobi:20181105173254j:plain

f:id:pocobi:20181105173329j:plain

最後に、壁の色を選びました。我が家は対面型でもアイランドでもなく、壁に向いた普通のキッチンなので。汚れ防止のため素材はツルツルしてますね。見本の中から、モザイク柄がかわいかったので、即決。

f:id:pocobi:20181105173612j:plain

とりあえずこれで終了。30分位で終わるかなと思ったら、なんだかんだで、待ち時間もあったりして、1時間半もクリナップで過ごしてしまいました。