アラフォー&アラフィフ夫婦、ローコストで家を建てる。

平凡な中年カップルが、低予算で家を建て、結婚するまでの道のりを記録していきます。目指すは総額1500~1700万円! ローコストHMで注文住宅を考えている方の参考になれば幸いです。

アエラホーム契約後の詳細打ち合わせ①(間取り、窓の位置)

契約後、初めての打ち合わせに行ってきました。その前に、新しく建てる予定の我が家のスペックをご紹介しますね。

・木造2階建て、駐車場スペース1台

・敷地の工事面積約20坪、床面積約18.5

・間取りは2LDK(将来親と同居になった場合は壁を付けて3LDKにもできる)。1階は約11畳のLDK+小さな洋室(現時点は壁なしでつながってます)、2階は仕事部屋と寝室、そして容積率に含まれない小屋裏収納3畳とベランダがあります。

 

ちょっと狭いです。建築基準法?で建てられる広さのギリギリめいっぱいです。間取りを考えてもらう際、とにかくこの限られた面積を最大限に活用する(居室をできるだけ広くとる)ことを、優先してもらいました。

例えば…

玄関から入ったすぐの廊下部分を極力少なくする。お風呂も標準では1坪ですが、0.75坪にグレードダウン(グレードダウンしても価格は安くなりません)、洗面台もW600にサイズダウン。リビング階段の隣にトイレを配置し、階段下のデッドスペースの分トイレを広げてトイレットペーパーなどを収納する予定。キッチンは、対面式だと場所を取るのでI型に(※ちなみにアエラのキッチンは標準でIHですが、ガスも選べます)。

34回図面を書き直していただき、ベストと思える完成系へと近づきました。

 

さて、本題に戻りまして、契約後初の打ち合わせです。今日何をするのかというと、間取りの最終確認と、窓の種類や位置を決めます。

 

窓なんですけど、アエラの場合(プレストの場合)、本体価格に含まれる窓の上限額があり、その額を超えると、金額が加算されるシステムです。“とにかく安く”が、家作り最大のテーマなので、予算は絶対越えないようにしないと!

窓の種類によって値段が全然変わります。一番安いのが、はめ殺し窓(開けられないやつね)で、サイズにもよりますが9000円位。次が普通の引き違い窓。最も高いのが「縦滑り窓」で、クルクルとハンドルを回して開け閉めするタイプです。これが、3万円台後半とかだった! どの窓も全て、透明ガラスか曇りガラス(すりガラス)を選べます。

*他に、「掃き出し窓」という、窓の下が床まである背の高い引き戸で、ベランダなどに出られるタイプがあります。1Fリビングと2Fのベランダに面した寝室につけました(この2ヶ所にはマストで付けたいので、値段は聞きませんでした)。1Fはシャッターを付けた方がよいかなと思ったけど、高かったので(6万近い)やめました。めんどくさくて絶対毎晩閉めないだろうから。

 

窓の上限金額以内に抑えたい、採光や快適性や換気(風の通り道)はもちろん重視、さらに外観デザインにも窓の配置が関わってくる…。これらのポイントを考慮しつつ、パズルのように悩みながら決めました。

実際の建物ができてない状態で、どこにどんな窓を付けたいかイメージするのは難しかったですが、こんな細かい所まで決められるのが、注文住宅の醍醐味ですよね。

 

妻(仮)の場合、極度の面倒くさがり屋なので、「ここに窓があったら、開けるか開けないか。ここの窓のカーテンを閉めるのは面倒じゃないか」を基準に、はめ殺しにしたり、カーテン不要のすりガラスにしたりを考えて選びました。

感想:縦滑り窓って、オシャレだけど高い・・(縦形ではめ殺しならぐっと安いです)

 

次回は、屋根と外壁の素材、内装の壁紙、床材、建具を決めます。